来迎寺 本堂 新築工事  (設計・施工)
○この寺院は当初、敷地の西側に自己所有の駐車場と畑地が有り、そこに庫裏、客殿を建築し、
住職の住居と本堂機能を移転してから既存建物を解体撤去し、
本堂、鐘楼、山門を建設する工程を取りました。

建物配置は以上の様な制約を受けながらも、後々の寺院としての利便性と住職一家の公私の明瞭な区分を主限として計画・設計から完成引渡し迄を一貫して大工工務店である当社が担当しました。






■本堂 外観





■本堂 内観



                             ■本堂 平面図





      ■ 鐘 楼                               ■ 山 門

■建築概要 建物位置  京都府相楽郡精華町上田南六ノ坪59
構造・規模  
本 堂      木造185.32u
庫裏・客殿   木造354.28u        
鐘楼      木造 8.00u        
山門      木造 3.78u               
合計 551.38u

設計・施工  叶シ澤工務店の大工集団が担当
使用木材   主として、滋賀県産の木材を使用
工事期間   平成5年6月〜平成8年11月